高校生のための
在校生の声



国際社会学部 国際社会学科 英語コース 3年
高崎経済大学附属高等学校出身
辰川 琳音
この学校に決めた理由・きっかけ!
英語が得意科目だったので、英語を使った仕事に就きたいと思い、海外留学を必修としているマエコクの英語コースに進学しました。でも、大学に入学すると、なぜかそんな希望も見失い「将来」や「就職活動」への漠然とした不安を抱えて過ごしました。突き詰めて考えてみると、本当に自分は何が好きなのか、何をしたいのか、がわからなくなり、そんなモヤモヤを取り払うため、4か月のインターンシップへの参加を決めました。
学校ではこんなことを学んでいます!
2年の前期に「インバウンド人材育成PRG」を履修し、外国人観光客を想定した「オリジナル国内ツアー」の企画に取り組みました。これをきっかけに観光業の魅力に惹かれ、また「得意な英語を将来に生かしたい」「大好きな日本文化の魅力を海外の人にPRしたい」という思いが強くなったので、インターンでは、観光業に関連する職場を選びました。
こんなスキル・力が身につく!
インターンシップの一番の収穫は、自分自身を知ったことですね。デスクワークよりも、何か新しいものを創り上げるクリエイティブな作業が好きだ、という自分の得意分野をはっきりと意識できたことで、今まで心の中にあった将来への不安も解消できたと思います。多種多様な業務の経験を通じて自分の成長を感じ、将来の仕事の選択肢も大きく広がりました。
そして何より、困った時や悩みがある時など、いつでも親身になってアドバイスしていただける先生や頼りになる先輩たちが、マエコクには大勢いる、ということを強く実感しました。大学生活の中で、私もそんな先輩になるのが、今の目標です。
厳しくハードながら、充実した4か月間

インターン先の前橋市交通政策課では、まず、サイクルプロモーション係に配属され、シェアサイクル「cogbe」に乗って市内のスポットをめぐる観光ガイドマップの制作を担当。また、地域交通推進室での電話応対の仕事にはとても苦戦しました。聞き慣れない企業名を正確に聞き取れず、相手の方に何度も聞き返すといった失敗もあり、社会人の仕事の厳しさを味わいました。
この先輩が通っているのは