高校生のための
在校生の声
学年や学科を超えた人との出会いが、自分の個性の発見と将来につながっていく。



芸術工学部 ビジュアルデザイン学科 2年生
大阪府立花園高等学校出身
楠林 凜也
こんなスキル・力が身につく!

1年生の時はなんとなくデザインに興味をもって学んでいる感じでしたが、この1年でさまざまなデザインやアートに触れることができて、その中で自分は何が好きなのか、自分の個性とは何なのかを把握したうえで、授業や課題に取り組めるようになりました。
以前からダンスをやっていて、ヒップホップ文化やストリートアートに興味があり、それに影響を受けました。他学科の授業で「視覚芸術」を学んでいて、その中でストリートアートが取り上げられました。実際に自分でも真似して描いてみたり、学んだことを自分の専門分野に取り入れたりしています。
今後チャレンジしたいこと

同じ学科でイラストを学んでいる友人と一緒に、共同プロジェクトを進めています。自分が興味のあるデザインやカリグラフィと友人のイラストをかけ合わせて、パーカーなどアパレルグッズとして商品化し、実際に売り出してみたい。商品をPRするポスター作りや、オンラインストアでの販売も視野に入れています。完全な自主制作で、趣味の延長みたいなものですが、ポートフォリオに入れられるような作品を作れたらいいなと思っています。
進路を考える高校生へのメッセージ!

デザインは専門学校や独学で学ぶという方もいますが、その中で大学を選ぶメリットは、さまざまな分野やカルチャーに興味ある人たちと出会うことができ、互いにいい刺激を受けながら一緒に学べるというところです。自分はもともとものづくりに精通している人間ではなかったので、大学に入って、同じように悩んでいる人がいたり、同じような志をもった人たちと出会えたことは、将来に活かされると思います。
この先輩が通っているのは
パンフ・願書をもらおう
※インターネット出願のため、願書の送付はありません。