高校生のための
在校生の声



芸術工学部 旧 環境デザイン学科(現 建築・環境デザイン学科) 2年
兵庫県立川西北陵高等学校出身
杉浦 菜月
オープンキャンパスに参加して良かった!

オープンキャンパスでは、先生方が直接、学科で取り組む課題や制作物について説明してくださったり、実際に使うスタジオなどの施設を案内してくださったりして、丁寧に教えてくださるというイメージを受けました。こんな先生方と一緒なら、自分も前向きに学べるのではと思ったのと、神戸芸工大の落ち着いていてのんびりとした雰囲気が、自分には合うのではと感じたので受験を決意し、入学しました。
学校の雰囲気・学校生活のここが好き!

雰囲気が合いそうというのは、イメージ通りでした。他にも神戸芸工大を選んで良かったと思う点は、自分の学科以外の授業も受けられるところです。
もともとピアノを習っていたので、音楽が好きという理由で「サウンドデザイン論」という授業を受けましたが、サウンドデザインは建築をデザインする際にも関係があるということに気づきました。生活の中の音も、デザインのひとつ。自分の専門科目とは直接関係がなさそうと思っていても、実はデザインという点でつながりがあり、新たな発見があって楽しいです。
卒業後の叶えたい夢・目標!

1、2年生で学んだことを作品で表現し、相手に上手く伝えられるようになることが、今の目標のひとつです。昔から絵を描くことが好きで、デザイン関連の仕事がしたいと漠然と考えていましたが、中学生の時にインテリアコーディネーターという仕事を知り、以来その仕事に就きたいと思うようになりました。今はインテリア関連の本を読んだり、目の前にある授業や課題をこなし、基礎的な知識をしっかり身につけていくことを、一番大切にしています。
神戸芸工大に入る前から、デザインやアートは好きでも、それを表現することは難しいし、自分にできるのかと不安に思うこともありました。でも、入学してから新しくできた友人や、先生方に助けてもらい、今は難しい課題にも楽しく取り組めるようになりました。
進路を考える高校生へのアドバイス!
神戸芸術工科大学は自分の好きなことを、自由に学べるところです。神戸芸工大の授業は、すべてがデザインに関係している授業なので、自分の専門科目じゃなくても、気軽な気持ちで授業を受けてみれば、なるほど!と思ったり、受けてみてよかった!と感じたりします。今、入学を考えている方も、デザインやアートが好きという気持ちがあれば、きっと充実した大学生活を送れるはずです。ぜひ神戸芸工大で一緒に学びましょう!
※掲載内容は取材時点の情報です
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