高校生のための

卒業生の声

今の自分にできる、やるべきことは、土鍋の魅力を、料理を通じて伝えること。
辻調理師専門学校 卒業生
辻調理師専門学校 卒業生

代表取締役

調理師本科 2002年卒
有限会社土楽勤務(土は、土の右側・中に点つき)

福森 道歩

私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!

辻調理師専門学校 卒業生

家業である伊賀焼の窯元を継ぎました。土鍋は使えば使うほど魅力が出てくる、優秀な調理道具です。鍋物だけではなく、煮たり蒸したり、ご飯を炊いたりはもちろん、焼いたり炒めたり、オーブンに入れたりと、一年中いろんな使い方ができます。土鍋特有の穏やかな熱の伝わり方で、ふだんの料理が驚くほどおいしくなるんです。

この仕事を選んだ理由・きっかけ!

辻調理師専門学校 卒業生

私自身、もともと父のつくるものは好きだったんですよね。父の器に料理を盛りたいという想いはずっとありました。それまで自分が何かを陶器で表現するとは考えていませんでしたが、その頃にはもう、すべてが『土楽』につながっていたと思えたので、すぐに受け容れました。

将来、叶えたい夢・目標!

辻調理師専門学校 卒業生

料理と陶芸、二足のわらじで毎日大変ですが、どちらも欠かせないものになっています。土鍋って幸せの象徴だと思うんですよね。笑顔の真ん中に来るのが土鍋。そういうものをつくれるのって、素晴らしいことだなぁと。土鍋はもちろん、これからも食卓に幸せを添えられるような、愛されるものをつくっていきたいですね。

福森 道歩さんのプロフィール
辻調理師専門学校 卒業生
短大を卒業後、料理研究家の村上祥子さんに師事。3年間の経験を経て、辻調理師専門学校へ進学。2002年に卒業後、京都の大徳寺龍光院にて1年間修行。2003年、家業である伊賀焼窯元『土楽』に入り、2016年、代表取締役に就任。(『土楽』の土は、土の右側・中に点つき)

この先輩が通っていたのは

辻調理師専門学校

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