高校生のための
卒業生の声


臨床検査技師
医療技術学部 臨床検査学科 2021年3月卒
福山市民病院勤務
八木橋 友誉
学校でこんなことを学んでいました!

川崎医療福祉大学では、病院での臨地実習が約1年間あり、教科書や学内実習だけでは分からない実際の検査の様子が見れたり、患者さんとの関わり方なども学ぶことができます。また、授業では採血をする機会も多いため、就職先が臨床検査技師が採血をしている病院ではこの経験が役に立つと思います。
この仕事を選んだ理由・きっかけ!
私は高校3年生のときに臨床検査技師という職業を知り、現在働いている病院の医療体験セミナーに参加し、そこで実際に染色を体験したことや超音波検査の見学をしたことで臨床検査技師という職業に興味を持ち、現在の仕事を目指そうと決めました。
私の就職活動!
5月末に新規採用者の応募があり、7月に試験・面接を受けて1ヶ月後の8月には内定をもらいました。就職活動においては、初めてで分からないことが多かったですが、先生方や就職支援センターの方が履歴書の添削や面接対策の練習をしてくださり、試験本番に臨むことができました。
学生生活のここが好きでした!
学校が国家試験対策の時間をしっかり設けてくれるところです。国家試験前の授業でも重要なポイントをしっかりと復習することができます。また、授業以外でも分からないところを質問すると丁寧にわかりやすく教えて頂きました。
学生生活で楽しかったこと!
学生生活で楽しかったのは、友達とカラオケに行っていたことです。学校の近くにカラオケがあったので、テスト終わりや実習の合間にご褒美感覚で通っていました。リフレッシュでき、ストレス発散にもなるのでオススメです。
将来、叶えたい夢・目標!

現在は生理検査部門への配属が決まり、心電図や超音波検査、肺機能検査、脳波などの検査を日々行っています。将来的には、超音波検査士の資格を取りたいと思っています。超音波にも様々な検査がありますが、まずは心臓での資格が取れるように勉強を頑張りたいと思います。

この先輩が通っていたのは