高校生のための
卒業生の声
札保で得た「イチからつくる」という楽しさが、将来の目標につながっていく!


北海道職員(食品衛生監視員)
保健医療学部 栄養学科 2021年卒
十勝総合振興局保健環境部保健行政室(帯広保健所)
生活衛生課 食品保健係 勤務
奥村 大虎
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!

現在は食品衛生監視員(北海道職員)として働いています!実は地域ごとに食生活の傾向があるんです。例えば、塩分の摂取が多い地域ならそれを控えるメニューを考えるなど、地域の健康を守るような仕事に就きたいと考えていました。食中毒の防止など道民の健康を守るために頑張っています!
学校でこんなことを学んでいました!
思い出に残っている調理実習は、クリスマスメニューで七面鳥をオーブンで焼いたことです。3年次後期の「スポーツ栄養学」の授業には、プロスポーツの栄養指導をしている講師が来られて、現場のリアルな話を教えてくださいます。4年次は小学校や保健所、高齢者施設に伺う臨床実習があります。保健所では、栄養教育をするための計画を立てたり、高齢者施設では、対象の高齢者に合わせた食事を作ります。
学校でこんなスキル・力が身につきました!
週に1度の調理実習に加え、1年次から「地域食堂」に参加。技術面もコミュニケーション力も磨かれました!東雁来の「地域食堂」で、調理や栄養教育のボランティアをしました。学校とはキッチンも調理器具も異なる中で、調理の腕は確実にレベルアップできました!
この仕事を選んだ理由・きっかけ!
2年次から「商品開発サークル」に所属し、札幌の飲食事業企業とコラボして、商品の開発から提供までを実施。企業とのやりとりや、お客さんを目の前にした店頭販売など企画から販売までの一連の流れを経験。ここで得た「イチからつくる」という楽しさが、将来の目標につながっていきました!
この先輩が通っていたのは
パンフ・願書をもらおう
※WEB出願のため、願書の送付はございません。