高校生のための
卒業生の声
助産のプロとして母子ケアに尽くす


看護師長
保健学部 看護学科 1998年3月卒
杏林大学医学部付属病院看護部勤務
近藤 由理香
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!
杏林大学医学部付属病院の総合周産期母子医療センターの看護師長として3年目になります。病棟の安全確保や看護管理が主な仕事ですが、今は特に、新型コロナウイルス感染症の感染対策にも力を入れています。スタッフが安心して働ける環境を守り、妊婦さんと新しい命を全力でサポートしています。
学校でこんなことを学んでいました!
看護師長としてはまだまだ未熟で、悩むこともあります。そんな時に思い出すのが、大学で学んだ看護の基本。建学の精神である「眞善美の探究」も、自分の中に根付いていると感じています。1人では限界があっても、50人のスタッフを束ねる今だからこそできることがあると信じています。
進路を考える高校生へのアドバイス!
卒業後、新生児集中治療室に配属されました。日々赤ちゃんや産後のお母さまに接する中で、妊娠やお産について詳しく勉強したいと思うようになり、助産課程のある学校に1年間通い、助産師の資格を取得しました。
学び直しには勇気がいりましたが、自分の気持ちに正直にチャレンジしてよかったと思っています。なにより職場や家族の理解と励ましに感謝しています。杏林大学でも助産課程を選択できます。助産師をめざす人は、在学中にチャレンジするのも良いかもしれません。
この先輩が通っていたのは
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