高校生のための

卒業生の声

故郷での新たな挑戦となるフランス料理。佐渡島の魅力を発信していきたい。
辻調理師専門学校 卒業生
辻調理師専門学校 卒業生

シェフ

調理師本科 2011年卒
Ryokan浦島 フレンチレストラン『ラ・プラージュ』勤務

須藤 良隆

私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!

辻調理師専門学校 卒業生

『佐渡にもこんなところがあるんだ』と感動してくださる島外のお客様も多く、うれしくなります。召し上がった方の笑顔を見ると励みになる。とてもわかりやすく、気持ちのいい仕事です。

学校でこんなことを学んでいました!

辻調理師専門学校 卒業生

フレンチをつくるうえで、和食や中華がヒントになることもあります。食材の組み合わせ方や調理法などが応用できると、勉強しておいて良かったなと感じます。

この仕事を選んだ理由・きっかけ!

辻調理師専門学校 卒業生

幼い頃から家業をよく手伝っていたんですよ。厨房に入って洗い物をしたり、お皿を並べたり…。朝から市場へ行くのも面白く、喜んでついて行っていました。父の料理姿が、とてもかっこよく見えていたんですよね。いろんな人から頼りにされている様子にも憧れ、料理人になることが将来の夢でした。
跡を継げとは誰からも言われていません。そりゃあ手伝いがいやなときもありましたよ(苦笑)。夏休みとか、みんなが遊んでいるときに忙しい仕事なので…。だけどたくさんの人がわざわざ足を運び、父の料理で喜んでくれているのが、子どもながらにうれしかったんです。

将来、叶えたい夢・目標!

辻調理師専門学校 卒業生

佐渡にとって、子どもの減少や若者の流出は深刻な状態です。『佐渡で活躍したい』と思ってもらえるよう、もっともっと努めていきたい。料理人は場所を選ばない仕事です。世界中のどこでだって活躍できます。その強みを活かし、ここでしか創造できないフランス料理を通じて、佐渡の魅力を発信していきたいです。

須藤 良隆さんのプロフィール
辻調理師専門学校 卒業生
辻調理師専門学校を2011年3月に卒業後、長野の『オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ』で働き、10月から辻調グループ フランス校へ。三ツ星レストラン『ポール・ボキューズ』で研修を行う。2012年に帰国し、家業である「Ryokan浦島」に新設された『ラ・プラージュ』に就職。2015年よりシェフを務める。

この先輩が通っていたのは

辻調理師専門学校

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