卒業生の声

ホテルの中のホテルとも呼ばれるクラブラウンジにて、チェックイン、チェックアウトのフロント業務や、お部屋までエスコートするベル業務、ドリンクやフードを提供するレストラン業務、お客さまのご要望にお応えするコンシェルジュ業務など幅広い業務を行っており、一人ひとりのお客さまに合ったプラスワンのおもてなしをすることを常に心がけています。自分のしたことがお客さまのHAPPYに繋がっていると感じられると、とてもうれしく、やりがいを感じます。

ビジネスマナーの授業で学んだ敬語や立ち居振る舞いがとても役に立っています。お客さまとの会話の中で正しい敬語が自然に使えることは、日本外国語在学中にしっかり身につけられたからだと思います。

在学中に行ったこのホテルのインターンシップでの経験を評価していただけたことが採用に繋がったと思います。就職先や面接などで悩んでいた時は、就職センターの先生や担任の先生にたくさんアドバイスをいただきました。どんなことでもすぐに相談ができる担任の先生や、就職活動について何でも教えてくださる就職センターの先生方の存在がとても心強かったです。

将来は国賓の方々をおもてなしできるサービスのプロフェッショナルを目指します。そのためにお酒や世界遺産、観光、文化などたくさん勉強し、知識の引き出しを増やしていきます。また、日々の業務でお客さまの期待以上のサービスをお届けしたいです。

人を喜ばせることが好きな人は、とても向いているお仕事だと思います。ホテルの中にはたくさんの種類があり、外国人がたくさんいらっしゃるホテルやファミリー向けのホテル、ラグジュアリーホテル、おしゃれなライフスタイルホテルなど宿泊されるお客さまも様々です。ぜひいろんなホテルに足を運んで、自分が一番好きなホテルを見つけてください。日本外国語で夢を叶えましょう！

世界63の国・地域から56職種の代表約1400名が集まり、それぞれの技術やサービスを競う技能五輪国際大会。その中の「ホテルレセプション職種」日本代表選考会に出場しました。大会までの1ヶ月間はフロントや宿泊予約などの各部署で集中的にトレーニングし、本番では普段通りにできたこと、また英語での臨機応変な対応がスムーズにできたことが結果につながったと思います。大会前に日本外国語で同じクラスだった帝国ホテルの大森さんと情報交換したり、ライバルだけど日本外国語の仲間として励まし合えたことも力になりました。大会を通して磨いたスキルを活かし、国賓を接客できるプロを目指して今後も頑張りたいと思います。