高校生のための

卒業生の声

京都医健専門学校 卒業生
京都医健専門学校 卒業生

理学療法士

理学療法科 2019年卒
医療法人社団 仁生会 甲南病院勤務

井口

私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!

「諦めず理学療法士になって良かった!」と実感しています!
現在は、主に病気やケガのため寝返り・座る・立つ・歩くなどの人間の基本的動作が困難になった方に関わっています。失ったものを回復させるだけでなく、今ある機能の維持・低下防止、健康増進を目指したプログラムを作成し、一人ひとりの目的に合わせたリハビリを行っています。リハビリに対して消極的だった患者様に「もう、歩けんくてもいいわ」と言われたことがありました。そのような患者様の気持ちに寄り添いながら私も一緒にリハビリに取り組みました。その結果、「先生もがんばってくれているし、私もがんばるわ」と前向きになり、退院日には1人で生活できるようになり、泣きながら「ありがとう」と言っていただきました。ご家族からも「こんなに歩けるようになってびっくりです」と喜んでくださり、本当に嬉しかったです。国家試験を取得するまでは勉強や実習など壁を感じたことも多く、くじけそうな時もありましたが、「諦めず理学療法士になって本当に良かった!」と心から思います。

この仕事を選んだ理由・きっかけ!

ケガをした時にお世話になった理学療法士みたいになりたい!
中学生時代に陸上部に所属していた陸上部の大事な大会前にケガをしてしまい、理学療法士の先生にお世話になりました。ケガのリハビリだけでなく、不安な私を励まし、心のケアまでしてくださった先生に憧れて、「私も理学療法士になりたい!」と思うようになりました。4年間でゆっくりと学べる京都医健は、勉強が苦手な私にとって学びやすくぴったりな環境でした。

この先輩が通っていたのは

京都医健専門学校