高校生のための
卒業生の声


社会福祉学部 社会福祉学科 2018年3月卒
洛和会ヘルスケアシステム勤務
嶌 裕介
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!
現在は新規学卒者の採用担当をしています。学生に会社を魅力的に思ってもらうにはどうすればいいかを常日頃から思考しながら取り組んでいます。
また学生サポートをするにあたって、学生に自己啓発を促し「嶌さんのおかげで」「嶌さんのように」「嶌さんに相談して良かった」と学生からお声をいただいた時はとてもやりがいを感じます。学生が入社してからも相談してもらえるお兄さん的な存在になれていることにも大変嬉しく思います。
学校でこんなことを学んでいました!
話しかけたくなる人になる。「話しかけたくなる人」と「ならない人」の違いは、ちょっとした表情、言葉やリアクション、振る舞いなど。だから誰でも少し行動を変えるだけで、その瞬間から「話しかけたくなる人」になることができる。自身が社会福祉学科にいたことで「傾聴」を最大限に引き出せる方法を学びました。その学びは仕事の際にも、道でのすれ違いの際にも、先輩後輩職員、患者、利用者、就活生が一度立ち止まってでも話しかけたくなる存在になれたことにつながっています。
学校でこんなスキル・力が身につきました!
何事にも挑戦しつづける。大学は教職員と学生の距離が近いため自分の分野を広げるきっかけになりました。例えば大学の知名度上げ、海外サッカー留学(ドイツ・アメリカ)、会社運営、大学の強化クラブ昇格、人材サポート支援など様々な取り組みをしました。もちろん失敗することもありましたが、挑戦し続けられたことで、現在の会社でも新規事業・プロジェクトへの取り組み、業務改善などリーダーとして関わっています。
私の就職活動!
就職活動はスムーズでした。就職活動を視野に入れたのは2回生です。自分は将来どんな人間になりたいのか様々なことを考え、3.4回生向けの企業合同説明会にも積極的に参加し、4回生の就活時期には5社に絞りました。自分の意思をしっかりと伝えることで表向きの内定までの流れより、2.3回早い段階で内定をいただいた企業がほとんどでした。大学のサポートとしては少人数授業のおかげで、就活に必要なキャリアの授業で先生により深く話が聞けたことが良かったです。
学生生活で楽しかったこと!
大学内での学生同士の距離感がとても近い。学部は様々ありますが、学部を超えて知り合うことができるのは良かったと思います。色んな人と話すことで自分の知らなった世界、価値観が芽生えてきたり、自分の知らない分野をどんどん広げることができました。だから多趣味になることができ、色んな人とその人と人との楽しみ方を無限大に広げることができました。学外でも約5000人以上の学生とやりとりをし、さまざまな情報共有をしました。
進路を考える高校生へのアドバイス!
自分にあった大学は自分でつくる。何かをするになってもまずは自分から勇気をもって行動することが大事。私は自分から何かをしないと居場所がなくなると感じ、色んな人とコミュニケーションを通じて、自分のやりたい分野を構築していきました。
今挑戦し続けられるのも、勇気を持って自ら行動したからだと思います。皆さんにも様々なことに挑戦してほしいと思います。

この先輩が通っていたのは