高校生のための
卒業生の声


2017年3月卒
株式会社岐阜フットボールクラブ(FC岐阜)
馬場 樹耶
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!

現在は、試合当日の運営や試合日までの準備を行う運営担当業務を任されており、チームでも中心に位置している重要なポジションの1つだと考えております。運営担当の役割は、安心・安全なスタジアムを創り出し、会社が掲げる1つ目のミッション「スタジアムを満員にし、岐阜で一番のスポーツエンターテインメント空間を創出する」ことでもあるため、日々重責を感じながら業務に取り組んでいます。
学校でこんなことを学んでいました!

入学後、最も印象に残っていることはプロバスケットボールチームでの現場実習です。プロスポーツチームの試合の準備から当日の運営、片付けまで、現場の方々と一緒に経験させていただいたことは、大変貴重な機会でした。その経験を通じて、多くの人が関わって試合が開催できていることを、身をもって体感し、普段の授業とは違った角度で多くのことを学ぶことができました。仕事をしている今振り返っても、学生の時に現場の雰囲気や流れなど選手を支える仕事を実際に現場で体験できたことは、とても貴重な経験だったと思います。
この仕事を選んだ理由・きっかけ!

以前よりスポーツ業界には興味がありましたが、今の仕事に興味を持ったのは高校生の時でした。サッカー部で選手として活躍しながらも、チームの環境を整え、チームを支えていく役割に興味がありました。そんな中、名古屋医健で当時、ほかの専門学校にはない「スポーツビジネスコース」の新設を知り、チームを支える裏方の仕事について学びたい一心で入学しました。
進路を考える高校生へのアドバイス!
選手やファンに限らず、スポーツ業界は人と人とのつながりが重要だと思います。名古屋医健では現場実習という、最新のスポーツビジネスの現場を学ぶ絶好の機会があります。実習に行った際には名前と顔を覚えていただけるよう、自分の個性を出したり、得意分野を知ってもらえるよう、実習で学ぶと共に、自分自身の印象を残していけると良いと思います。

この先輩が通っていたのは